構造計算

  • 2010年4月10日

大雑把ですが、一般的には木造2階建の場合は壁量計算という耐震壁が
建物の規模に対して基準以上あるか、バランスよく配置されているかという
計算をして、建物の設計をするのですが、比較的簡単に計算が出来るような
基準になっています。
しかしそれだとどうしても金物が多く付きすぎたり、部分的に必要以上に耐力壁が
つきすぎたり、逆に少なかったり、合理性がかける部分もあり、また設計の安全性の
向上のためにも木造2階建でも構造事務所に依頼して構造計算をして、
より安全性と合理性をチェックしています。
これがその構造計算書です。A4サイズを縮小して65枚。
結構手間隙かかってるんです。(笑)