携帯水没

  • 2006年6月18日

先日携帯を洋式便器に落としてしまった。
あ!と思ったときすでに遅し。なすすべなく、水ためにポチャン。ブクブク・・ブクブク。
慌てて、かまわず手をいれるが完全につかってしまって、
引き上げた携帯を開いても電源など入るはずもなかった。
以前、建築関係の友人より建築の技術的なことを相談されていて
僕のわかる範囲でアドバイスをいろいろとしてあげていたんだが、
ちょうどこの日、お礼も兼ねて1杯飲みにいこうと誘われていた。
休みの日で、たまたま妻と子供は実家に帰っていたので、
ご飯がてらと思ってたのが悲劇の始まりだったのだろうか。
普段からよく行く焼き鳥屋に行ったのだが、やたらと食べて
やたらと飲んでしまった。
(同行した友人がかなり飲める食べる人だったので)
お勘定の金額を見てびっくり、一人あたりいつもの2.5倍の値段!!
あまりにも高かったので、半分だすことにした。
次はご馳走するし、ということなので2件目のショットバーに。
この店は以前僕が設計した店で、友人も気に入ったようで
(かつてはバーのマスターもしていたこともあり)
店の人たちにお酒をごちそうしたりして、
お!なかなかかっこえーことするやん。なんて思いながら
ここでも、きつーい酒を飲んでしまってた。
さて、もうそろそろ帰らないと次の日に影響するし、と思って
友人のほうを見ると、カウンターで爆眠中。
僕が店のオーナーと話している間に寝てしまった。
この店ではご馳走してもらえると思っていたのに、
結局は僕がかっこつける破目になって 「カードで」
明細を見たらびっくり!!・・・・・・いろんな人にご馳走なんかするから・・・・
友人を起こしてとりあえずは家に帰る。
このときはふらふらでどうやってかえって寝たかあまり覚えていない。
(ちなみに店から家までは、実は200mぐらいなのでたいしたことはない)
寝ていると急に吐き気が。
そのまま飛び起きて便所に直行。
便座をあげていざというときに、ズボンのポケットから
あ!
ポチャン。ブクブク・・ブクブク。
吐き気もこの数秒だけは止って、いっきに正気に戻った。
携帯を水溜より取り出したあとは、飲んで、食べたものを
すべてだしてしまうほどの嘔吐。嘔吐。嘔吐。嘔吐。
次の日は二日酔い。
踏んだり蹴ったりの一日だった。