先日、能勢妙見山に子供と二人で行ってきた。２歳と７ヶ月の乗り物が大好きな息子にちょっとしたハイキングと電車、バス、ケーブル、リフトを乗せることが目的なのと、ついでに山頂にある高松さんの妙見山信徒会館（写真）を見に行くことでした。がしかし、ペース配分などおかまいなしの子供に山頂まで振り回され着いたとたん、電池切れで「もう帰ろうよ」の連呼。目的の建物を目前に帰る破目になってしまった。もともと子供と遊ぶのが１番の目的だったのでそれも止む無し、でしたが、暑い中、それまでの道中すこし無理をして子供を背負ってハイキングらしく歩いたのが間違えでした。実のところ私も電池切れしていて、早く帰ってビールという気分になってしまって建築を見る気分ではなくなっていました。にしても、もう少し運動をして体力をつけなくては。
ということで写真だけ妙見山のHPより取らせてもらいました。ある意味、本来の高松さんらしい建築としては最後の方のこれを見るべきだったか、否か、どうなんでしょう。