テーブルと椅子

  • 2005年7月16日


サークハウスのダイニングの椅子をモーエンセンのJ39にすることになった。竣工までにはだいぶ時間があるのだが、ヤマギワを通してデンマークより取り寄せるので、3ヶ月から3.5ヶ月かかるそうだ。椅子が決まったので次はテーブルということになり、毎度私が家具を頼んでいる狩野さんに早めにお願いすることになった。どこか素朴なデザインのこの椅子にあい、コスト的にもリーズナブルで、しっかりとしているものとなるようにお願いして検討してもらったデザイン案をCGでいただいた。素材感がないのでなかなかわかりにくいが、脚のバランスや形はよくわかる。これから打合せをして、つめていこうと思っている。まだまだ時間もあるし。狩野さんよろしく。
少し狩野さんにこれまでに造っていただいた家具を紹介&宣伝。

コバン(KOBAN 勝手に私がよんでいる)
フィンランドバーチの合板で造った変形楕円のテーブル。8人まで何とか座れるようにこんな形になっている。(4人×2家族を想定している。)1800×950だが角がないため多人数が座りやすく、そのわりには大きく感じない。かなりリーズナブルだし既製品ではなかなかない。

下がブランケットや小物をしまえるようになっているソファー。突然のお客さんにも何でもこの下に詰め込んで一時的に片付けられる。意外とシンプルなそういったソファーがなかったので造ることになった。

ホワイトアッシュの無垢材で造った組み立て式のテーブル。お子さんが小さかったのでテーブルの角を落として欲しいということ、遠方だったので搬入コストがかからないようにすることなどからこんなデザインとなった。

こんなオーダー家具が欲しい方はヒグチアトリエ狩野新アトリエまで問い合わせください。